40歳になり入籍をして半年が過ぎ、妊活をはじめてみることにしました。
「子供は?」なんて周りに聞かれたり誰にもせかされることはありませんが
はじめての妊活をはじめる
ちょっとギャグっぽいと思いつつ気楽に妊活をはじめます。
妊活をすると言っても何をするのか分かりませんけれど、調べつつ本当に気楽に行いたいと思います。Yahooや発言小町の質問サイトなどに「子供をつくるプレッシャー」の相談が載っていることがあります。
むかしは結婚といえば「子供」ありきのものでした。家を継ぐ後継者が必要などの理由もあり結婚するのだから子供はできて当然という考えが強かったのです。
・家を継ぐのが当たり前(長男や長女が結婚して継ぐ、または血縁者を養子にするなど)
・孫の顔が見たい(いつ結婚するのかとセットで言われる)
・姓を継ぐ人がいるのは当然のこと
・計画的にしたら出来る(と思っている)
・お墓は誰が見るの?
・親の老後の面倒は誰が見るの?
ひと昔前は、家を重視する風潮が強く残っていました。
そういうことを言われたことのある人はどれぐらいいるのでしょうか?
女性も男性もそういうことを言われてしまうのはプレッシャーに感じるものですよね。
しかし、家重視の世の中から、晩婚化が進むといわれている世の中では子供を持たない選択をされている方もいるものです。上記のような思い込みにとらわれた押しつけがましい理由で子供をつくるとしたらかなりのストレスになってしまいそうです。強制や強要をされているようですからね。とても嫌な思いをしてしまいます。
妊活、いったいどういう意味なのでしょう?妊娠するための活動?
婚活とか就活とかの方がイメージわきやすいです。ちょっと調べてみました。
「自分の体についてきちんと把握し、妊娠するということの正しい知識をつけ、それに向けて前向きに活動すること」そして「自然に妊娠しやすくなるための体作りやライフスタイルを整えること」を指します。
もちろん、パートナーの男性の協力も妊活の対象。子どもが欲しい!とお互いが望んで夫婦生活を行っていればすぐに妊娠できると思われがちですが、必ずしも全ての人がそうではないのです。
普段の生活習慣に加え、医療による不妊治療を受けることも妊活に含まれます。
妊娠についての基礎知識
妊活とは、夫婦そろって “赤ちゃんのいる生活”を望み、行動するすべてのことを指します。
まずは妊娠の適齢期や妊娠までの期間など、意外と知られていない妊娠についての基礎知識から学んでいきましょう。
とのことでした。
40代になると妊娠率は落ちていきます。
とあるデータによると1年以内の妊娠率は65%ぐらいのようです。
でもそれは40代になって妊娠したいと思う人が昔は少なかったのでデータがあまりないのかなぁ?と気楽に考えています。
いまの40代は昔に比べて若いこともあり妊娠を望む人の方が多いですよね。
晩婚だから、高齢だからといった思い込みはいらないと思います。
実際に自分が高齢だと感じたことはないのでイメージがわきません。
40代でも自然妊娠はできます。
とあるデータによると40代前半は70%の妊娠確率と意外に高いです。
医師の見解によっても多少違うと思います。
40代だからといって早々と諦める必要もそんなにないと思います。
心を広く豊かにしていけば良いと思っています。
それでも、35歳以上を過ぎたら妊娠確率は落ちるということをよく聞きますよね。
諦めるとかではなく「出来にくいって言うけどどうなの?」と思うことはあります。
そんな話をしたら「いやいや40代でも妊娠は出来るよ。年齢上の友達がいるんだけれど、47で自然妊娠をして産んでいるから、世間で言われているような年齢は関係ないし妊娠は年齢じゃないんだなって実感した。」と言っていました。
47歳で初産をむかえた人がいる
そして、年子で二人目も生まれたとのことです。
世の中で言われてるような重篤な疾患も何もなく元気に育っているそうです。
世間で言われているのはただの統計です。
すべての人に当てはまるわけではないのです。自分に無理やり当てはめることはないのです。
統計を信じるのか、自分の生命力を信じるのかどちらかですよね。
ちょっと振り返ってみると、こういうものになんだかんだと毒されてきたものだと思います。
毒されてきたものの代表といったらやはり、学歴が~、世間が~、これが常識、一般的だというものの言い方など。住む場所や付き合いのある人が違えば、常識も常に変わるものですよね。
多数派の意見や少数派の意見もものの見方が変わるとその割合も変化します。なにを信じるのかで人生が変わってしまいます。これが一般的だといったものに振り回されずに、自分の命の力どれだけ信じられますか?
今後は40代でも普通に妊娠できるのが常識で一般的になっていくと思います。
まずは自分の力を信じて妊活にトライしてみます。

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